セシウムの吸着能力が100倍以上の素材

セシウムの吸着能力が100倍以上の素材が注目されています。

今までは、例えば汚染水の処理なんかには、プルシアンブルー(PB)という素材が使われたそうですが、カーボンナノチューブ(CNT)を使うことで、セシウムの吸着能力が100倍以上になったそうです。

スゴイ性能アップですよね。

そして、そのカーボンナノチューブ(CNT)を高温で加熱すると、何と体積が1万分の1以下にもなってしまうんですから、これはすごいですね。

日本人の発想と努力はやっぱり素晴らしいですね。あとは規制緩和とスピードです。商品化までが遅く、行政の規制や既得権が強すぎるんでしょうかね・・

結局はいまだに汚染水を垂れ流しているような状況ですから、ドンドン使って食い止めてほしいです。

なんだか最近、アベノミクスや表面的な景気浮遊で一部に浮かれている人たちがいるようですが、被災地はまだまだ地獄が続いていますよね。むしろ他の日本人とのギャップがますます広がっているような気がしてなりません。